去年の今頃は中国だったので、症状が出ませんでしたが
日本に戻ってくればちゃ~んと発症しました。
2年振りなので免疫力が落ちたのか、症状が悪化してしまったような気が…。
クシャミ、鼻水、目が痒いだけではありませんよ。
寝る前や起きた時、鼻と喉の間がツーンとして痛むのが特に辛い。
外出時にマスクをして息苦しいのも嫌。
鼻をかんだり、マスクで擦れてメイクが取れるのも嫌。
目が赤くなるのも嫌。
布団が干せないのも嫌(布団を干した暁には症状が最悪になります)。
しかもうちは、私だけでなくダンナも花粉症持ち。
春は夫婦で仲良く花粉症なのです。
都会育ちの証らしいけれど、そんなもんイラナイ!
この時期によく行なわれる会話。
ダンナ:「マスクしたほうがいいよ。」
わたし:「平気。」または「ん、そうだね。」
ダンナ:「ふぇーっくしょん!(ズルっ)。」
わたし:「はっ、はっ、はーくしょん!(ズルっ)。」
だんな:「ひどいねえ~。」
わたし:「ティッシュ」
ダンナ:「ちり紙」
ダンナ:「持ってるよ」
ダンナ:「マスクしなくて平気?」
ダンナ:「マスクを新しいのに替えよう♪」
など。
あまりにも酷くて辛い時には薬を飲みます。
かかり付けの耳鼻咽喉科では、例年のことなので
診察なしで薬を処方してくれるから非常に助かります。
この時期まともに耳鼻科に看てもらうと2時間は待つことになるので。
ただし、抗アレルギー薬は眠くなるから厄介。
過去に私が電車で乗り過ごしたのは、いつも春でした。
花粉症持ちはいろいろ苦労が多いのです。
花粉症の季節は中国にいられるのがありがたい……そう思っていたら、大気汚染か粉塵のせいか分かりませんが、かえって鼻の調子が1年中悪くなったような気がします。
2007.03.02 23:08 URL | 望月門 #aHYyIOU. [ 編集 ]
田舎育ちのせいか、花粉症なるトレンドとは無縁です。もっとも、若い頃から父親譲りの慢性鼻炎では悩まされており、こいつは季節と関係なくしょっちゅう再発。大学受験の際にはクリネックスを一箱、机の上に置いて挑みました。監督員が不審そうな顔をしていたなあ。
当地の山は、そもそも禿山が多くて杉もろくに生えないのではと。で、今調べてみましたら、杉は日本の固有種なんだそうですね。望月門さんじゃありませんが、花粉よりも、黄砂を筆頭とする中国乾燥大陸の粉塵、大気汚染の方が心配です。中国では鼻毛がよく伸びます。
PS その大学に落ちたのは鼻炎のせいです。笑
2007.03.03 07:32 URL | 延吉ヤマト #- [ 編集 ]
望月門さん
花粉は許容量を吸ってしまえばアレルギー反応が弱まるようなことを言われてますが、怪しい花粉入りカプセルを飲んで大変なことになった方のニュースが記憶に新しいですね。塵や埃がほぼ一年中舞っている中国の環境は、本当に過酷でした。外出から戻った時には、鼻をかんだりウガイをしたり、少しでも予防をされて下さいね。お大事に。
延吉ヤマトさん
受験で箱ティッシュ…奇抜に目立ってしまったのでしょうね。笑
大気汚染と言えば、琿春にいた頃に見た夕焼けは、空気中の粉塵の影響なのか、異様な彩色をしていました。蛍光ピンクとオレンジを混ぜたような、人工的な色が摩訶不思議でした。まあ、それはそれで綺麗だったので、嫌いではありませんでしたが。
「中国では鼻毛がよく…」ええ、伸びます!すごく伸びますよね(笑)
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