fc2ブログ

琿春エアポート

http://topenogu.blog60.fc2.com/ …since 2006.APR

中国は18日が旧正月(春節)でした。
その日から一週間、お休みの会社が多いようです。
もちろんダンナも仕事が休み。
せっかくの長い休暇なので、再び二日がかりで帰国してくれました。



まずは、二人で久しぶりに映画を観ました。
「長州ファイブ」。
松田龍平、すごく背が高いのですね。

そして、せっかく帰国して日本のテレビを観られないのは酷なので
とうとうテレビを購入しました。
やっぱり液晶は「AQUOS」にしました。

ついでに、前から私が欲しかった「カラダスキャン」も買いました。
体重だけでなく、体脂肪率、基礎代謝量やBMIが分かります。



昨日は天気が良かったのでK公園へ行ってきました。
自宅からは自転車で片道30分程。
サイクリング、サイクリング…♪♪
好きなスピードで自由気ままに走れるから自転車が好き。

暖冬といっても、まだ幾分風が冷たく感じましたが
公園はちょうど梅が見頃でした。
辺りにはフワっと春の香りが漂っていました。

VFSH0076.jpeg

VFSH0080.jpeg




来週は箱根の温泉に一泊してきます
部屋に露天風呂があるようなので、とっても楽しみ。
食事も美味しいといいな~。


スポンサーサイト



母が無事に手術を終えて退院しました。

このブログを見て心配してくれた友人たちから
さり気なく「あなたまで倒れないようにね!」などのメールを頂きました。
その心遣いがとても嬉しかった。
この場を借りて『どうもありがとう』。

実家から解放されて、自宅に戻るとき
張りつめていたものが緩んだせいか、涙が溢れて止まらなくなりました…

母が入院してから十日が経過。
今度の土曜に手術します。
手術が済むまで、私は気を張っていなければいけないと思いつつ
さすがにここ数日、かなり疲れが溜まってきたように感じています。

同じ病室には、母よりも20歳以上も年上の高齢者が殆ど。
母は、自分もその仲間入りをしてしまったように感じたのか
最初かなりのショックを受けていました。
それに、昔から健康的な生活習慣を気遣っているほうだったのに
思いもよらぬ疾患が見つかって
誰よりも本人が一番ショックを受けていました。
しかし、医師からの説明では、原因は先天的なもので
丁度、年齢的に体質の変化が大きい時期と重なって
症状が現れたのではないかという話。
それを理解してからは、母も私も前向きに
考えることができるようになりました。

今回は私が帰国していたことが、不幸中の幸いだったと思います。
一年前から単身赴任中の父は、ようやく明日帰宅する予定。
弟たちは休みの日に、母の顔を見に来てくれました。
私は今の状態ではじっとしていられず
実家へ戻った序でには、納戸や冷蔵庫の中を整理したり
部屋の隅々を掃除をしたり…
でも何か始めても、すぐに病院へ行く時間になります。


母が入院中ではあるけれど、嬉しいことが一つ。
先月末頃、大学に提出した課題の採点が入っており「合格」。
今年度習得すべき単位を修めることができました~♪
(なんとか無事に進級できそうです…涙)



今週のはじめ、近所で買物中のこと
聞き覚えのない声の人から電話が入りました。
「○○○病院ですが、お母様がご気分が悪いとのことで、今こちらに見えて
これから入院するかもしれないので、すぐに来ていただけますか?」

その瞬間から、大嵐に突入してしまったような感じ。
母の入院先の病院と実家の往復の毎日です。




ということで、しばらく更新できません。
レンタルしてきて観ました。
その感想。

舞台は現代の北京。
親子はとても貧しいのに、卑しさを感じさせません。
それは音楽と愛があって、健全で、しかもユーモアに溢れているから。
本当の幸せというのは、富や名声を手にすることじゃないよね!?
…というようなお話でした。

全編にヴァイオリンの美しい音色が奏でられていて
泥臭いストーリーが品良くまとまっています。
主役の少年を演じたタン・ユンは、中国の有名なヴァイオリニストだそう。

街の中心部以外のシーンでは、琿春や延吉、長春にも共通するような
人々の生活や街の雑踏が生き生きと描かれていました。
似たような空の色、埃っぽい街並や建物、物売りの声など
うっかり懐かしい。

しかし、クチコミでは泣かす映画と言われているらしいけれど
私は「まったくもう(中国は)しょうがないなあ!」
と呆れたり、納得したり…中国生活の現実味があまりにも伝わり過ぎて
ちっとも泣けなかった。
多分、中国に滞在する以前に観ていたら、泣けたのだろうになあ。

北京ヴァイオリン 特別プレミアム版 北京ヴァイオリン 特別プレミアム版
タン・ユン (2004/04/02)
ジェネオン エンタテインメント

この商品の詳細を見る


数日前、履歴書を持ってバイトの面接に行きました。
とは言っても短期の仕事です。
春にはまた中国に向かわなくてはいけない事情があるため
私は長期契約の募集に応募できません。

面接は3名つづ行なわれ、私と一緒に受けた方は
2人とも就職が決まって卒業を待つだけの優秀そうな学生でした。
この時期のバイトの募集は、主に春休みに暇な学生が目当てのようです。

そこに、約2年のブランクがある主婦の私。
なぜ長期ではなく短期に応募するわけ?という不可解さを与えてしまう上に
体力面から見ると若い人にはどうしても敵わないから
これはもしや不採用かなあ…
と思っていたら、意外にも採用されました。
思ったよりも見る目のある人事だったらしい(失礼…。笑)
社会経験を活かして頑張ります。

私は貴重な時間を労働に使ってしまうのは勿体ないと感じるので
正直に言うと、外で仕事をするのはあまり好きではないです。
でも、報酬を得ているにも関らず
与えられた仕事をきちんとやらないような無責任な人は嫌いなので
携わるからには真面目にしっかりやろうと思います。