10月1日は「国慶節」、中国の建国記念日にあたる祝日です。
会社や学校は明日から約1週間、休みになります。
せっかく長い休みなので、長春へ旅行に行ってきます。
陸の孤島の琿春は、線路は来ているのに列車が来ていないため
バスで2時間かけて延吉に行き、そこから列車に乗ります。
延吉から長春までの乗車は8時間半、距離は477km
(05'~06'地球の歩き方)。
中国の列車の旅、しかも長時間の列車の旅は初めてなのでドキドキ…
よい経験になるだろうと思います。
会社や学校は明日から約1週間、休みになります。
せっかく長い休みなので、長春へ旅行に行ってきます。
陸の孤島の琿春は、線路は来ているのに列車が来ていないため
バスで2時間かけて延吉に行き、そこから列車に乗ります。
延吉から長春までの乗車は8時間半、距離は477km
(05'~06'地球の歩き方)。
中国の列車の旅、しかも長時間の列車の旅は初めてなのでドキドキ…
よい経験になるだろうと思います。
スポンサーサイト
夏、私のいない間に市街中心にある龙源广场のロータリーには
新たな物体が設置されました。
過去の関連記事→モニュメントはどこへ?

期待に反し、一般的な街灯。つまんないの。
しかもトップと柱のバランスが悪い…
やたら細長い鉄柱、一体何mあるのだろう。
倒れてこないか、ちょっと心配。
北に延びる新安路の入り口にも、取り巻きのような街灯が2つ付属しています。
夜になると、3つ揃ってカラフルな光を放出。
(↓色がよく写らなかった。)

さらに驚いたのは、その左奥に見えるLEDオーロラビジョン。
こんなものが琿春に現れるなんて!
この大型広告は建物の持ち主が自費で設置したらしいです。

琿春は今もあちこち錆びれた感じが残っていますが
これから先、いよいよ混沌とした街に変貌していくことでしょう。
新たな物体が設置されました。
過去の関連記事→モニュメントはどこへ?

期待に反し、一般的な街灯。つまんないの。
しかもトップと柱のバランスが悪い…
やたら細長い鉄柱、一体何mあるのだろう。
倒れてこないか、ちょっと心配。
北に延びる新安路の入り口にも、取り巻きのような街灯が2つ付属しています。
夜になると、3つ揃ってカラフルな光を放出。
(↓色がよく写らなかった。)

さらに驚いたのは、その左奥に見えるLEDオーロラビジョン。
こんなものが琿春に現れるなんて!
この大型広告は建物の持ち主が自費で設置したらしいです。

琿春は今もあちこち錆びれた感じが残っていますが
これから先、いよいよ混沌とした街に変貌していくことでしょう。

10月6日(旧暦の8/15)の中秋節が近付いてきたので
昨日、会社で月餅が配られたそうです。
ダンナからこれを見せられて、私は
「月餅はいいから、その分をお金で欲しいよね。」と口を突いてました…。
しかし、こちらの人は現物支給を喜んでくれるのだそうです。
昔、私が小学生だった当時、学校の開校記念日に紅白饅頭が配られて
普段は饅頭なんて見向きもしないのに、喜んでいたような…
そのときの感覚でしょうか。

横浜中華街で売られている月餅も、つい買ってしまうと重くて
持ち帰るのが大変だったりするけれど
これもやはり同じくズシリとでかい。
1袋4個入り。
こんなの8個も貰ってきちゃって…。
そういえば先週頃から、街のいたる所で月餅商戦が繰り広げられています。
日本のお中元やお歳暮と同じように、日頃世話になっている人々に月餅を
配る習慣があるらしく、上のような普通の1袋4個入り(5元)というものから
豪奢な箱に入った月餅、陶磁器に入った月餅、
中には黄金の月餅、旅行券付き月餅など
非常に怪しいのもあります。

こちらは自分で買ってみた月餅。
普通の月餅の半分サイズ、小さくてかわいい。
ケーキ屋「好利来」のブランド商品ということで
1つ5元と、かなりお高くとまっています。

このくらい小さいと和菓子のような感じ。
期待したのに味は別に普通でした。
中秋節になぜこの月餅を食べるのかというと
家族皆が集まって、秋の収穫を月の神様に感謝することからきているようです。
中国人にとっては大昔からの習慣で、春節に次ぐ大事な行事の一つとして
家長が家族の人数で月餅を切って食べるらしいです。
うちは2人なので半分づつ食べられます。
最近、食べ物ネタばかり。
しかもまた懲りずに麺を載せる。

「長寿門養生面」という麺専門の店。
昼間は若い女性客が多く、店内は比較的キレイ。
とても飲食店で働くような格好と思えないキメキメファッションの店員が
注文を取りにきて、圧倒されそうだった。
でも、なかなか感じはよかった。

ダンナが注文したのは排骨面(6元)。

私は麻辣豆腐面(5元)。
他でよく食べる麺類と違い、パスタのようなコシがある。
量も多過ぎず、少な過ぎず。
この辺りでは珍しく、ものを心得ているという感じ。
厨房は客席から見えるところにあって
長いコック帽を被った男性が2人、せっせと調理していた。
割と衛生的な印象。
メニューには他にも色々な麺類がズラリ。
その中に饺子面というのがあったのだが
まさか、餃子がのっているのだろうか???
また食べに行ってみよう。
しかもまた懲りずに麺を載せる。

「長寿門養生面」という麺専門の店。
昼間は若い女性客が多く、店内は比較的キレイ。
とても飲食店で働くような格好と思えないキメキメファッションの店員が
注文を取りにきて、圧倒されそうだった。
でも、なかなか感じはよかった。

ダンナが注文したのは排骨面(6元)。

私は麻辣豆腐面(5元)。
他でよく食べる麺類と違い、パスタのようなコシがある。
量も多過ぎず、少な過ぎず。
この辺りでは珍しく、ものを心得ているという感じ。
厨房は客席から見えるところにあって
長いコック帽を被った男性が2人、せっせと調理していた。
割と衛生的な印象。
メニューには他にも色々な麺類がズラリ。
その中に饺子面というのがあったのだが
まさか、餃子がのっているのだろうか???
また食べに行ってみよう。

ミカンを見つけたので即買いました。
出始めは高いかな?と思いましたが1斤3元。
中国は果物が本当に安い。
まだ酸っぱそうな緑色をしているけれど
ハウス栽培のミカンのように甘くて美味しかったです。
一時帰国中に預けていた猫はどうなったの?
と気になっている方に報告。
(猫なんて飼ってたの?という方は過去の記事へ→琿春猫→一時帰国準備)
人間不信になりかけて、世の中を少し知ったであろう夏の出来事
以来、トッポギは威張っています。
もしかしたら、まだ私に怒っているのかもしれません。
信用してたのに、なぜおいて帰ったの!?…と。
琿春へ戻ってすぐ、Yさん宅へ迎えに行った時
トッポギは怯えて逃げ隠れました。
訪問客には怯えて隠れる習性が以前からありました。
が、私とダンナが迎えに行った時くらいは逃げないで欲しかった…。
自宅に帰ってからは、以前と変わらない生活に戻り安心したようです。
でも最近のトッポギはなんだか攻撃的。
猫は普通、敵対心のない相手と長く目を合わせないようにするのですが
トッポギは私をジーっと見つめて威嚇し、目を反らしません。
そのまま突進してくることもあります。
また、昼間だけでなく真夜中にも「遊んで」と嗾けてきます。
私の睡眠を妨害するのは、それはそれは楽しいだろうけれど
私のほうは堪りません。
さらに、人が朝寝坊などしていると、側に吊るしてある洗濯物を引っ張って
地べたに落とし「ほら、こんなになっちゃった!」と
ダンナのパンツや私のストッキングの上で、誇らしげに座り込んでます。
そのくせ餌を食べる時は、背中を撫でてもらうのが好きで
お腹が空いてくると「ごはん、付き合ってよ~。」と甘えて誘います。
そして相変わらずのこのポーズ。

上から撮られるのが気に入らないらしく、尻尾の先で怒っていました。
と気になっている方に報告。
(猫なんて飼ってたの?という方は過去の記事へ→琿春猫→一時帰国準備)
人間不信になりかけて、世の中を少し知ったであろう夏の出来事
以来、トッポギは威張っています。
もしかしたら、まだ私に怒っているのかもしれません。
信用してたのに、なぜおいて帰ったの!?…と。
琿春へ戻ってすぐ、Yさん宅へ迎えに行った時
トッポギは怯えて逃げ隠れました。
訪問客には怯えて隠れる習性が以前からありました。
が、私とダンナが迎えに行った時くらいは逃げないで欲しかった…。
自宅に帰ってからは、以前と変わらない生活に戻り安心したようです。
でも最近のトッポギはなんだか攻撃的。
猫は普通、敵対心のない相手と長く目を合わせないようにするのですが
トッポギは私をジーっと見つめて威嚇し、目を反らしません。
そのまま突進してくることもあります。
また、昼間だけでなく真夜中にも「遊んで」と嗾けてきます。
私の睡眠を妨害するのは、それはそれは楽しいだろうけれど
私のほうは堪りません。
さらに、人が朝寝坊などしていると、側に吊るしてある洗濯物を引っ張って
地べたに落とし「ほら、こんなになっちゃった!」と
ダンナのパンツや私のストッキングの上で、誇らしげに座り込んでます。
そのくせ餌を食べる時は、背中を撫でてもらうのが好きで
お腹が空いてくると「ごはん、付き合ってよ~。」と甘えて誘います。
そして相変わらずのこのポーズ。

上から撮られるのが気に入らないらしく、尻尾の先で怒っていました。

これは涼豆面。
龙源广场に面して建つ赤い大きな看板の店「東一荘」にて8元です。
豆乳の冷たいスープに、麺とキュウリが入っているだけなので
見た目はあまり良くないですが、ややゴマの風味で優しい味。
ニンニクや辛い味に疲れたときは
自然とこういうものが食べたくなります。

前回の蓮の実の記事はこちら。
穴に詰まっている実を取り出し、緑色の硬い皮を剥くと
中から茶色い薄皮に包まれた白いものが出てきました。
ピーナツよりも大きくて、歯応えはコリコリ。
売り場のお姉さんは「まるごとで平気よ」と食べて見せたけれど、かなり硬い。
外側の緑の皮を食べるのは止めたほうが良いです。
蓮の実には心を落ち着かせる働きがあり、漢方の生薬としては一般的だそうで
ミネラル、特にアミノ酸が豊富とのこと。
(ネットで調べたのでやや信憑性に欠けます。)
ちょっと神秘的なナッツです。
中国の洗剤。
手荒れしないので大丈夫ではなかろうかと、以前から使っています。

ポンプ式の大容量(2kg)。
ずっと前に亿客隆の開店セールにて13元で購入しました。
中身は普通の台所用洗剤で、食器類のほか、野菜や果物を洗うのにも使います。
日本にいる時は、野菜を洗剤で洗うことなんてしてません。
が、ここは、中国。
農薬やワックス等の有害物質、土や手垢などに含まれるウィルス等が
体内に入ってしまうのを少しでも減らそうと
野菜や果物を洗剤で洗うのです。
トマトや果物などは必ず皮を剥き
まな板に載せて切るものは洗剤で洗っています。
菜っ葉類等は、さすがに洗剤を使うのもどうなのかと思うので
買ってきたらすぐ水に浸けてよく泥を落とし、流水で何度も洗います。
さらに、まとめて下茹でしてから使っています。
全く無駄な努力かもしれません。
でもやらないよりは良いはず。
健康に気を遣うことはストレスになりません。
それよりも、健康への不安を抱えるストレスのほうがずっと大きい。
手を掛けることで不安は解消されています。
何がどうであれ、健康第一!
手荒れしないので大丈夫ではなかろうかと、以前から使っています。

ポンプ式の大容量(2kg)。
ずっと前に亿客隆の開店セールにて13元で購入しました。
中身は普通の台所用洗剤で、食器類のほか、野菜や果物を洗うのにも使います。
日本にいる時は、野菜を洗剤で洗うことなんてしてません。
が、ここは、中国。
農薬やワックス等の有害物質、土や手垢などに含まれるウィルス等が
体内に入ってしまうのを少しでも減らそうと
野菜や果物を洗剤で洗うのです。
トマトや果物などは必ず皮を剥き
まな板に載せて切るものは洗剤で洗っています。
菜っ葉類等は、さすがに洗剤を使うのもどうなのかと思うので
買ってきたらすぐ水に浸けてよく泥を落とし、流水で何度も洗います。
さらに、まとめて下茹でしてから使っています。
全く無駄な努力かもしれません。
でもやらないよりは良いはず。
健康に気を遣うことはストレスになりません。
それよりも、健康への不安を抱えるストレスのほうがずっと大きい。
手を掛けることで不安は解消されています。
何がどうであれ、健康第一!
先週金曜(15日)からダンナが華中方面へ出張に出ており
ようやく今日、帰ってきます。
その間、約10日の一人暮らしは辛かった…。
東京で一人なのとは全然違って、ここでは何しろ退屈で孤独。
猫がいるから寂しくはないけれど
言葉が分からないため、トラブルが起きないことを祈る毎日でした。
それにダンナが留守のうちに精々、自分のやりたいことが出来るだろう
と思っていたけれど、一人の空気に慣れるまで数日かかってしまいました。。。
ダンナが出発した翌日、家のドアを激しく叩かれて
知らない男が何か言うけれど、さっぱり聞き取れず…
誰が来てもドアを絶対に開けないことにしているので
その日は「分かりません」と言って、お帰りいただきました。
(数日後に貼紙を見て、水道料金の請求だったと分かりました。)
家に居るだけでは退屈なので、ほぼ毎日買物に出掛けました。
でもここでは欲しいものが売ってません。
で、例のハス(ジョウロ)など物色しました…。
琿春に戻って以来、会っていなかった某スーパーの店員は
私を見つけるなりニッコリしながら近づいて来て
「髪を切ったのね!?」。
大してスタイルも長さも変えてないのに、すごい観察力。
私は猫以外の誰かと話すことに飢えていたので
こんなちょっとしたコミュニケーションが嬉しく感じました。
10日間に2回ほど一人で外食しました。
ビビンパの「全州拌饭」と牛肉麺の「李先生美国加州牛肉面大王」。
こちらでは「お一人様」を殆ど見かけないので、とても居心地悪かったです。
しかもダンナと一緒の時とは店員の態度が明らかに違って
注文した品をワザと忘れたりするなど
露骨に意地悪をしてくれました。
もちろん真面目に応対する子もいますが…ちょっとガッカリ。
こういう状況に遭遇すればするほど
自分の要求を何とかして通そうとするので、我が強くなる。
日本人の女性が一人で中国で生活することの厳しさ
それと、ダンナの単身赴任中の辛さが、なんとなく分かった10日間でした。
ようやく今日、帰ってきます。
その間、約10日の一人暮らしは辛かった…。
東京で一人なのとは全然違って、ここでは何しろ退屈で孤独。
猫がいるから寂しくはないけれど
言葉が分からないため、トラブルが起きないことを祈る毎日でした。
それにダンナが留守のうちに精々、自分のやりたいことが出来るだろう
と思っていたけれど、一人の空気に慣れるまで数日かかってしまいました。。。
ダンナが出発した翌日、家のドアを激しく叩かれて
知らない男が何か言うけれど、さっぱり聞き取れず…
誰が来てもドアを絶対に開けないことにしているので
その日は「分かりません」と言って、お帰りいただきました。
(数日後に貼紙を見て、水道料金の請求だったと分かりました。)
家に居るだけでは退屈なので、ほぼ毎日買物に出掛けました。
でもここでは欲しいものが売ってません。
で、例のハス(ジョウロ)など物色しました…。
琿春に戻って以来、会っていなかった某スーパーの店員は
私を見つけるなりニッコリしながら近づいて来て
「髪を切ったのね!?」。
大してスタイルも長さも変えてないのに、すごい観察力。
私は猫以外の誰かと話すことに飢えていたので
こんなちょっとしたコミュニケーションが嬉しく感じました。
10日間に2回ほど一人で外食しました。
ビビンパの「全州拌饭」と牛肉麺の「李先生美国加州牛肉面大王」。
こちらでは「お一人様」を殆ど見かけないので、とても居心地悪かったです。
しかもダンナと一緒の時とは店員の態度が明らかに違って
注文した品をワザと忘れたりするなど
露骨に意地悪をしてくれました。
もちろん真面目に応対する子もいますが…ちょっとガッカリ。
こういう状況に遭遇すればするほど
自分の要求を何とかして通そうとするので、我が強くなる。
日本人の女性が一人で中国で生活することの厳しさ
それと、ダンナの単身赴任中の辛さが、なんとなく分かった10日間でした。

赤いラグにも見えるけれど、これは唐辛子。
天気が良い今のうちに、日に当てて乾燥させている。

バスマットが2枚…ではなく、ここも唐辛子。

上を見上げると、また唐辛子。
野外に干したらホコリが被りそう。
しかし、そういうことはどの家庭でも全く気にしていない。
これだけの唐辛子をワンシーズンで使い切るなんて
ここの人たちは本当に辛い料理が好きなのだな…。

白菜の4分の1の量で3元(=45円)でした。
以前に半分買った時は6元だったので、価格は安定している様子。
日本でキムチを買うと500gで幾ら位でしたか?(忘れました…。)
私はこちらに来てからキムチが食べられるようになりました。
日本にいた頃は匂いがダメで、キムチ鍋なんて大嫌いだったのですが…
慣れたのですね。
今ではキムチがあるとご飯が進んでしまいます。
キムチが残った時には豚肉と一緒にチャーハンに。
火が入ると更に辛い、けれど美味です。

辛そうな惣菜が他にも沢山並んでいます。
美味しいのはどれだろう…。
朝鮮族のお母さん、キムチの仕込みに忙しそうでしたが
ニッコリ笑顔を向けてくれました。

青い蕾が日毎に色付き膨らんで、ある朝、静かに開くハスの花
大きな葉を転がる雨のしずくは果敢な気で
枯れた蓮池は趣があり美しい
その刈入れを眺めるのもまた楽しい
蓮は謙虚に感動を与えるところが私は好きです。
この蓮の実をモチーフに課題のデッサンを…と購入しました。

売っていた所は、やはり购物中心。
ここには私の見慣れない変わったものがいっぱいあります。
ハスの値段は1つ2元。
まだ乾燥していない状態の蓮の実です。
一体これをどうやって食べるのかと聞いてみたところ
実を穿り出し、生のまま食べて良いのだそう。
青い実も、その中の白い部分も。
その場で一つ試食させてくれました。
ん…なんだか変わった味。
しかし何の味かと言われると、よく分からないような。
生のピーナツのような歯応えです。

他にもいろんな木の実を扱っていたお姉さんは
恥ずかしがっていたけれど、快く写真を撮らせてくれました。

向かいのマンションの前で子供たちが鬼ごっこをしていた。
皆一様に小汚いけれど、なんだかすごく楽しそう。
ところで来年は60年に1回の縁起の良い豚年(猪年)ということで
縁起を担いで子供を産む人が多くなるそう。
この面白い話は、先日会ったJさんから聞いた。
私は第二次ベビーブーム世代なので
何につけ競争率が高くて進学も就職も厳しかった。
来年生まれるチャイニーズベビーたちも将来大変なのだろうと思う。
それにしても、もう来年の干支の話なんかが出てしまうなんて…
一年はあっという間。

新しいスーパーが開店すると、同時に新しい商品が最東端の琿春にも入ってくる。
日中合資企業「丘比」(キューピー)の
「千岛酱」(サウザンアイランド)と「香橙酱」(マーマレードジャム)。
琿春は日本で売っているような瓶入りのドレッシングなど全く存在しない所なので
必要な時は調味料を色々混ぜて一から作らなくてはいけない。
そんな面倒な手間が省けて、少しでも中国ストレスを減らせるのなら
コッテリ系の千島醤も「ないよりはマシ」と即購入した。
合いそうなのはブロッコリーやカリフラワーなどの温野菜。
ジャム。以前買った中国製の品は添加物が多く薬品の味がしたため
果物を買って自家製ジャムを作っていたが、煮詰めるのに結構な時間がかかる。
この丘比のマーマレードはクセもなく、日本のジャムに近い味。
日本がちょっと絡んでいるだけで断然、品質が良くなる。
今日はYさんをお昼に誘った。
国慶節にYさん夫婦とうちとで一緒に旅行に行きましょう!という
お話が出ており、その相談をしようと思ったのだ。
「POPLAND」という最近できたファーストフード。
ハンバーガーやピザ、パフェなどがメニューにある。
しかし今まで琿春では食べられなかったような
丸い鉄板にのったステーキのセットがあったので
Yさんも私も、ウッカリそれを注文。
お腹はそれほど空いていなかったのに
緊張していてステーキの写真を撮りそびれてしまった。
私はこちらの人と話をする時、主語を抜かず正しい日本語で話そうと
無駄な努力をするせいか、やけに緊張している。
なので、写真は店の外観だけ。

オープンしたてなのに、どうしてこんなに閑散としているんだろう。
……大丈夫か?
国慶節にYさん夫婦とうちとで一緒に旅行に行きましょう!という
お話が出ており、その相談をしようと思ったのだ。
「POPLAND」という最近できたファーストフード。
ハンバーガーやピザ、パフェなどがメニューにある。
しかし今まで琿春では食べられなかったような
丸い鉄板にのったステーキのセットがあったので
Yさんも私も、ウッカリそれを注文。
お腹はそれほど空いていなかったのに
緊張していてステーキの写真を撮りそびれてしまった。
私はこちらの人と話をする時、主語を抜かず正しい日本語で話そうと
無駄な努力をするせいか、やけに緊張している。
なので、写真は店の外観だけ。

オープンしたてなのに、どうしてこんなに閑散としているんだろう。
……大丈夫か?

市街の真ん中を流れている「车大人沟河」の沿道「沿河街」には
新しいスーパーマーケットがオープンし
以前からある幾つかの店舗も含め超市激戦区となった。

ロータリーのある龙源广场から進む。
左側にこの夏、新しくできた「凯尔玛南洋超市」。
延吉市にある同じ店舗の分店。
品揃えや規模は延吉と全然違うし、店の中は通路が狭いので私には不満なのだが
ダンナは仕事帰りに寄りやすいらしい。
ちなみに琿春でスパゲティー(韓国製)を買いたいのならここ。
私たちは「日本人はスパゲティーをよく食べる」という間違った観念を
この地に植え付けつつある。

その先、右側は老舗(?)の「国貿」。
以前は店員に「日本人(が来たよ)。」と動物園のパンダみたいに指差されていたが
すっかり私の顔も覚えてくれたらしく、標準的な対応になってきた。

さらに左前方には今年4月に開店した「亿客隆超市」。
入り口はショボイが、中に入るとモールのような構造になっていて
その一角にこの超市がある。陳列が奇麗で通路も広く、商品が探し易い。
野菜や果物(輸入品などやや割高)も売っている。

5月下旬に開店した「每家乐超市」。
オープニングイベントは派手だったけれど
最近ちょっと多店に押され気味というかんじ。
沿河街から逸れるが、购物中心の手前を右に入ると春城路。
その右側に使い勝手の良い「佰汇超市」がある。
ここでヨーグルトを箱買いするヘンな日本人と言えば私たちのこと。
もちろん会員カードを持っている。

そして地元民の御用達「购物中心」。
その外観はこのとおり巨大で、常時何が売られているのか
全てを把握するのはとても不可能。
だからこそ面白いのだが、独特の匂いも漂っているので
苦手な人は長居禁物。
以上が龙源广场から购物中心までの約1kmにある競合6店。
共通して言えるのは、どの店も店員がやたらと多く、仕事をさぼっていること。
こちらにいると体調管理が難しい。
気を抜くとすぐ栄養が偏るし、ダイエットしなくても痩せていく。
なんだか調子が悪い時や食事に飽きた時には果物をよく食べる。

見た目がかわいい姫リンゴ
1kgを4元で買ってみた。
甘酸っぱくて体に良さそうな味がする。
春城路にある果物屋のおばさんは私にたくさん話しかけ過ぎで
ちょっと困った。
「私の親戚の(?)子供が日本に行っているわよ」とかなんとか、そんな内容。

ブドウ
1斤いくらだったかな?たしか2房を3元で買ったとおもう。
路上にいたとても怪し気なお爺さんの果物売り。
同じ台車の上には他にも小粒のナシとリンゴを売っていて
私はブドウだけで良いのに、ナシを売りたくて仕方がないようだった。
爺:「食べてみろ、いいから。」
ナシを私に1つくれようとする。
ちょっと衛生的に抵抗があったので、匂いだけ嗅いで台車に戻した。
爺:「食べなきゃわかんないよー。」
私:「おいしいですか?」知っている言葉で一応、聞いてみた(アホ)。
爺:「だから食べてみろって。」
あんまり勧めるので、手でよく拭いてかじってみた。
う……熟れ過ぎていて美味しくない。
私の表情で伝わったらしく
それ以上、何も言わなかった。
お爺さんのプライド、傷ついただろうか…。
ブドウの味は巨峰そのもの。巨峰なのかも。
気を抜くとすぐ栄養が偏るし、ダイエットしなくても痩せていく。
なんだか調子が悪い時や食事に飽きた時には果物をよく食べる。

見た目がかわいい姫リンゴ
1kgを4元で買ってみた。
甘酸っぱくて体に良さそうな味がする。
春城路にある果物屋のおばさんは私にたくさん話しかけ過ぎで
ちょっと困った。
「私の親戚の(?)子供が日本に行っているわよ」とかなんとか、そんな内容。

ブドウ
1斤いくらだったかな?たしか2房を3元で買ったとおもう。
路上にいたとても怪し気なお爺さんの果物売り。
同じ台車の上には他にも小粒のナシとリンゴを売っていて
私はブドウだけで良いのに、ナシを売りたくて仕方がないようだった。
爺:「食べてみろ、いいから。」
ナシを私に1つくれようとする。
ちょっと衛生的に抵抗があったので、匂いだけ嗅いで台車に戻した。
爺:「食べなきゃわかんないよー。」
私:「おいしいですか?」知っている言葉で一応、聞いてみた(アホ)。
爺:「だから食べてみろって。」
あんまり勧めるので、手でよく拭いてかじってみた。
う……熟れ過ぎていて美味しくない。
私の表情で伝わったらしく
それ以上、何も言わなかった。
お爺さんのプライド、傷ついただろうか…。
ブドウの味は巨峰そのもの。巨峰なのかも。
日本でギョーザというとおかずのイメージだけど
中国の餃子は主食の部類に入る。
焼き餃子などもあるけれど、それはらは邪道で
本場では専ら餃子と言えば水餃子(水饺)のこと。
注文する時は中身の餡を指定し、量を伝えればいい。
ちなみに琿春では英語や日本語のメニューなんてものは
どこの店に行っても一切置いていない。
注文が入ってから餃子を詰めて、数分後には茹で立てが運ばれてくる。
肉汁たっぷりのアツアツ。
実は一口に頬張り過ぎて、肉汁を飛ばしたことがある私(恥)。

中国の餃子は主食の部類に入る。
焼き餃子などもあるけれど、それはらは邪道で
本場では専ら餃子と言えば水餃子(水饺)のこと。
注文する時は中身の餡を指定し、量を伝えればいい。
ちなみに琿春では英語や日本語のメニューなんてものは
どこの店に行っても一切置いていない。
注文が入ってから餃子を詰めて、数分後には茹で立てが運ばれてくる。
肉汁たっぷりのアツアツ。
実は一口に頬張り過ぎて、肉汁を飛ばしたことがある私(恥)。

昨夜は珍しく女性3人で食事をした。
Jさんは朝鮮族、Tさんは満族、そして私。
今まではダンナさんを挟んだ付き合いだったけれど
それを越えて友達になれたらと、彼は遠慮してくれた。
日本でもそうだが、国が変わっても
女性のみで食事するのは和やかでとても楽しい。
3人で囲んだのは火鍋(火锅)。
これを食べるのは何回目?
会話は6割が日本語、4割が中国語という感じなので
申し訳なかったが、JさんもTさんも日本語が上手で
私と話すのには殆ど苦労しない。
4割の中国語のうち、私が理解できたのは…(-_-;)
2人の話す中国語はとても早くて目が回りそうだった。。。
JさんとTさんの年齢に合わせて日本から買ってきたファッション誌を
プレゼントしたら「面白そう」と喜んでもらえた。
Jさんは朝鮮族、Tさんは満族、そして私。
今まではダンナさんを挟んだ付き合いだったけれど
それを越えて友達になれたらと、彼は遠慮してくれた。
日本でもそうだが、国が変わっても
女性のみで食事するのは和やかでとても楽しい。
3人で囲んだのは火鍋(火锅)。
これを食べるのは何回目?
会話は6割が日本語、4割が中国語という感じなので
申し訳なかったが、JさんもTさんも日本語が上手で
私と話すのには殆ど苦労しない。
4割の中国語のうち、私が理解できたのは…(-_-;)
2人の話す中国語はとても早くて目が回りそうだった。。。
JさんとTさんの年齢に合わせて日本から買ってきたファッション誌を
プレゼントしたら「面白そう」と喜んでもらえた。
私が中国に来てから購入した生活雑貨で、使って良かったものを紹介。

ホウキ(4元=約60円)。
今の家は部屋が必要以上に広いため、コードと格闘しながら
掃除機を掛けるのはかなりの重労働。
このホウキで手軽に床を掃くほうがキレイになる。
それに猫の毛はホウキのほうが良く取れる気がする。
街の清掃員もこのホウキ(かなり年季の入った感じの)を使っている。
こういったユル~い類いの雑貨が好き。
自由ヶ丘あたりに20倍くらいの値段で売っていそう…。

圧力鍋(230元=約3,450円)。
こちらに来てすぐの頃、購入したもの。
中国製にしては良い仕事をしていると思える品質。
使い易く、最近は愛着感も出てきた。
肉や野菜が豊富に安く手に入るため、短時間で美味しい煮込み料理ができる。

手動ミンチマシン(38元=約570円)。
挽き肉を使いたいときは休日に肉を塊で買ってきて
脂を取り除き、旦那と分担しながらこれを使って挽く。
その行程は「料理」というよりも「作業」に近いが
赤身の良質な挽き肉ができる。
琿春にも最近やっと挽き肉を扱う店が出てきた。
けれど、脂が多いのか全体的に白っぽいものが多い。
どの部位を挽いてあるのか分からず抵抗があるので、そういう肉は買わない。
このミンチマシンはパッと見、ヨーロッパのアンティークっぽい(?)ので
結構、気に入っている。

ホウキ(4元=約60円)。
今の家は部屋が必要以上に広いため、コードと格闘しながら
掃除機を掛けるのはかなりの重労働。
このホウキで手軽に床を掃くほうがキレイになる。
それに猫の毛はホウキのほうが良く取れる気がする。
街の清掃員もこのホウキ(かなり年季の入った感じの)を使っている。
こういったユル~い類いの雑貨が好き。
自由ヶ丘あたりに20倍くらいの値段で売っていそう…。

圧力鍋(230元=約3,450円)。
こちらに来てすぐの頃、購入したもの。
中国製にしては良い仕事をしていると思える品質。
使い易く、最近は愛着感も出てきた。
肉や野菜が豊富に安く手に入るため、短時間で美味しい煮込み料理ができる。

手動ミンチマシン(38元=約570円)。
挽き肉を使いたいときは休日に肉を塊で買ってきて
脂を取り除き、旦那と分担しながらこれを使って挽く。
その行程は「料理」というよりも「作業」に近いが
赤身の良質な挽き肉ができる。
琿春にも最近やっと挽き肉を扱う店が出てきた。
けれど、脂が多いのか全体的に白っぽいものが多い。
どの部位を挽いてあるのか分からず抵抗があるので、そういう肉は買わない。
このミンチマシンはパッと見、ヨーロッパのアンティークっぽい(?)ので
結構、気に入っている。
FC2ブログでは簡体字の表示が不可能と諦めていましたが
今日、何となく思い立って検索してみたら…
見つけました。
Shuaigeさんの「中国語入力テスト」のページ→こちら
簡単に設定できました。
記事を書くとき何だかスッキリしなかったモヤモヤが
これでやっと解消できます。
と言っても、私の怪しい中国語は一時帰国でしっかり後退してしまったので
こんな素晴らしい機能は不要かもしれませんが…;
地名や建造物名など固有名詞を表示させたいときにピンイン入力していれば
少しは中国語の勉強になるのかな~と
相変わらず安直な考えで構えてます。
でもせっかくなので宝の持ち腐れにならないよう
今までの記事も時間があるときに修正したいと思います。
さて、「琿春」は「珲春」と表示できるようになりました。
しかし当ブログへのアクセスは
「琿春」の文字で検索をしている方が多いようなので
ここでは敢えて繁体字の「琿春」のままにしておきましょう。


今日、何となく思い立って検索してみたら…
見つけました。
Shuaigeさんの「中国語入力テスト」のページ→こちら
簡単に設定できました。
記事を書くとき何だかスッキリしなかったモヤモヤが
これでやっと解消できます。
と言っても、私の怪しい中国語は一時帰国でしっかり後退してしまったので
こんな素晴らしい機能は不要かもしれませんが…;
地名や建造物名など固有名詞を表示させたいときにピンイン入力していれば
少しは中国語の勉強になるのかな~と
相変わらず安直な考えで構えてます。
でもせっかくなので宝の持ち腐れにならないよう
今までの記事も時間があるときに修正したいと思います。
さて、「琿春」は「珲春」と表示できるようになりました。
しかし当ブログへのアクセスは
「琿春」の文字で検索をしている方が多いようなので
ここでは敢えて繁体字の「琿春」のままにしておきましょう。


ダンナさんが8月下旬、仕事の都合で再び1週間ほど日本に帰ってきたため
彼の復路出発日と合わせて同じ便の航空券を手配し
当初の予定よりも2週間ほど早く琿春へ戻りました。
琿春は9月に入った途端、涼しい秋の気候に変化したようです。
朝晩は肌寒く感じますが、晴れた日の日中の気温は25度前後で
とても過ごし易く爽やかです。

彼の復路出発日と合わせて同じ便の航空券を手配し
当初の予定よりも2週間ほど早く琿春へ戻りました。
琿春は9月に入った途端、涼しい秋の気候に変化したようです。
朝晩は肌寒く感じますが、晴れた日の日中の気温は25度前後で
とても過ごし易く爽やかです。

延吉→琿春へ向かう




火力発電所が見えてくると、琿春の街はもうすぐ…
まもなく再開、そして再会。




火力発電所が見えてくると、琿春の街はもうすぐ…
まもなく再開、そして再会。