
赤いラグにも見えるけれど、これは唐辛子。
天気が良い今のうちに、日に当てて乾燥させている。

バスマットが2枚…ではなく、ここも唐辛子。

上を見上げると、また唐辛子。
野外に干したらホコリが被りそう。
しかし、そういうことはどの家庭でも全く気にしていない。
これだけの唐辛子をワンシーズンで使い切るなんて
ここの人たちは本当に辛い料理が好きなのだな…。
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結婚式への招待状パート2です。前回と同じく会社の女性社員の結婚で、日取りは今月中頃。もう慣れたもので何が起きようと驚かないでしょう。準備は特になく、当日はラフな格好で会場に乗り込むだけ。

今回の招待状も派手。ですが、なぜか白檀の良い香りがしています…。
それと、例のように縁起の良いキャンディーも頂きました。
会社の従業員の平均年齢は低く、適齢期の人が非常に多いのです。ここの女性の適齢期は22~23才前後、男性は経済力の有無との関係でもう少し上だと思われます。お金がなければ愛は芽生えないのか、町を歩いているとオッサンとその娘みたいな年の離れたカップルもけっこう見かけます。でも旦那様に養ってもらう気なんて全くない。まだ学生みたいな彼女たちは、結婚して家庭を持っても男性と同じように仕事での成功を目指しています。仕事はもちろん、育児プラス親の介護までもこなしながら将来は出世して重要ポストに就く、それこそが自己実現!という、かなりの野心家タイプなのです。だから結婚後もさらに会社に貢献してくれることでしょう…。
ともかく人の幸せに遭遇できるのは嬉しいことです。
結婚式は今年中にあともう1回くらいありそうな予感。

今回の招待状も派手。ですが、なぜか白檀の良い香りがしています…。
それと、例のように縁起の良いキャンディーも頂きました。
会社の従業員の平均年齢は低く、適齢期の人が非常に多いのです。ここの女性の適齢期は22~23才前後、男性は経済力の有無との関係でもう少し上だと思われます。お金がなければ愛は芽生えないのか、町を歩いているとオッサンとその娘みたいな年の離れたカップルもけっこう見かけます。でも旦那様に養ってもらう気なんて全くない。まだ学生みたいな彼女たちは、結婚して家庭を持っても男性と同じように仕事での成功を目指しています。仕事はもちろん、育児プラス親の介護までもこなしながら将来は出世して重要ポストに就く、それこそが自己実現!という、かなりの野心家タイプなのです。だから結婚後もさらに会社に貢献してくれることでしょう…。
ともかく人の幸せに遭遇できるのは嬉しいことです。
結婚式は今年中にあともう1回くらいありそうな予感。

中国で郵便物を扱っているのは「郵政局」で、これが琿春市郵政局の建物。ここ琿春の郵政局員は日本の郵便局員と違い、とても親切です。しかも土日も業務を行っています。

先日、エアメールを出すために郵政局へ行きました。その時の一連の流れを振り返りながら、郵政局を訪れる際の『心構え』について書いてみたいとおもいます。
封書を持って郵政を訪ね「请寄航空。(航空便でお願いします。)」と言うと、局員は私が持って行った封筒よりも一回り大きい封筒を出してきました。中国郵政指定の封筒に入れなくてはダメだったようなのです。仕方なく私はその封筒に再度宛名を書き直しました。二重封筒(入れ子状態)になってしまい、なんだか過剰包装という感じ……でもまあ、中国から日本への過酷であろう輸送を考えれば、丈夫に越したことはないか……と、やり過ごしました。
そして、局員はきれいな図柄の切手(3元)を貼ってくれました。しかし、貼ってくれた場所は、宛先側ではなく送り主である私の名前が書かれている側だったのです。裏で大丈夫なのか。……でもまあ、もしかすると中国ではそれが常識かも……と、ここでもやり過ごしました。
料金は2通出して10.6元でした。郵政局内にあった国際郵便料金の一覧表には、日本へのエアメールはハガキ(明信片)が4.5元、封書(信函)が20gまで5元と書いてあります。おや?貼られた切手は3元だったから封筒が2.3元?それとも切手代の他に手数料も取られる?それとも単純に1通あたり20gよりも少しだけ重かったの?と一瞬、考えましたが……なんと細かいことを計算しているんだろう、中国はこんなに広いのに!……と、自分がバカバカしく思えてきたので、またここでもやり過ごしました。
「どうして指定の封筒に入れなくてはならないのか」、「どうして切手を裏側に貼るのか」、「どうして10.6元なのか」……「なぜどうしてこうなるのか?」を、やり過ごさずに質問したとしましょう。すると、ここでは「そういう『きまり』だから」と返されることが予測されます。
この回答では、一般常識的な日本人なら腑に落ちないと思います。「だから~、どうして(そういう『きまり』なの)?」と、二度も同じ質問をしたくなってしまいます。
しかし、ここでは習慣が違うのだから、よそ者であることを自覚しなくてはいけません。「納得いかない!」なんて我を張らないほうが身のためです。しつこいと呆れた顔をされてしまいますから要注意です。彼らはその『きまり』の理由にまで拘ってません。だから、ここは謙虚さを以て彼らのやり方を受入れ、さらっとやり過ごします。そのほうがお互いに気持ち良く事が済むと考えれば、一歩前進です。
この私の考える「やり過ごしの心構え」は郵政局だけでなく、その他の様々なシチュエーションでも結構、役立っています。ただし、中国に於いては通用しても、日本では「テキト~でいい加減」と思われるので注意。

↑郵政のシンボルカラーは深緑で、ポストも緑色です。でも指定の封筒はブルーでした。そこまで統一する気はないみたい。

漢族の結婚式に行ってきました。会場は琿春市賓館というホテル。
(私たちが2005年1月に初めて琿春を訪れた時に泊まったのもここでした。)
中国の結婚式では、招待客は平服で行くのが普通なので、誰でも気軽に参加できる雰囲気があります。ジーンズでもOKなので、慣れてないと驚きます。
会場の受付でご祝儀を渡し、名前を言うと、真っ赤な芳名帳に筆耕担当の人が名前を書いてくれます。ご祝儀は特別な封筒などに入れなくてもよい(赤い封筒に入れても良い)し、自ら筆を取って名前を書くなんていうマドロッコしい作業もありませんでした。
今日は私共の結婚記念日でした。
これが例年だったら母の手作りケーキを前に記念撮影した後、食事をするのがいつもの記念日の過ごし方なのだけど、今年はそれができずとても残念~。
4年目の記念日は『花婚式』だそう。「花が咲き実がなるように」と、花束を贈り合うのが欧米流らしい『結婚記念日-意義と名称』。
花を贈ると言えば、琿春で生花を扱っている店を見たことがない。看板には「生花店」と書かれているのに、中で売られているのは「造花」か「観葉植物」だけ…私は花が大好きなので酷くガッカリ。需要が少ないし、流通の問題があるから仕方がないのかな。
辺境地にいる間は何をするにもガマンガマン(で、ストレス溜まって結構苦しい)。日本に帰ったらまとめて盛大に記念品を贈り合えばいいですね。4年も経つとこんな感じ。
ところで、ダンナの会社の女性が7日に結婚するそうで、光栄なことに夫婦でご招待を受けました。

招待状とお菓子を一緒に配るのがこちらの習慣のようです。かわいらしい。
実はこちらの結婚式に出るのは今回で2度目。前回は昨年の10月に朝鮮族の式に参列して、慣れない式次第とその雰囲気にただ圧倒されていたのでした…。そして今回は漢族とのこと。ということはチマチョゴリではなく、チャイナドレスか。きっと結婚式の執り行い方にも民族による違いがあるのではなかろうか。すごく楽しみ。とは言っても、ヘンな日本人夫婦が来たと思われないよう、失礼のないように前もってお祝いの仕方などを漢族の方から詳しく聞いておかなくては。
さて、5月1日は労働節のため中国もそろそろ大型連休に入ります。
猫がいるので泊まりの旅行などはできないけれど、琿春市内を散歩したり、DVD観たりして過ごすと思います。
これが例年だったら母の手作りケーキを前に記念撮影した後、食事をするのがいつもの記念日の過ごし方なのだけど、今年はそれができずとても残念~。
4年目の記念日は『花婚式』だそう。「花が咲き実がなるように」と、花束を贈り合うのが欧米流らしい『結婚記念日-意義と名称』。
花を贈ると言えば、琿春で生花を扱っている店を見たことがない。看板には「生花店」と書かれているのに、中で売られているのは「造花」か「観葉植物」だけ…私は花が大好きなので酷くガッカリ。需要が少ないし、流通の問題があるから仕方がないのかな。
辺境地にいる間は何をするにもガマンガマン(で、ストレス溜まって結構苦しい)。日本に帰ったらまとめて盛大に記念品を贈り合えばいいですね。4年も経つとこんな感じ。
ところで、ダンナの会社の女性が7日に結婚するそうで、光栄なことに夫婦でご招待を受けました。

招待状とお菓子を一緒に配るのがこちらの習慣のようです。かわいらしい。
実はこちらの結婚式に出るのは今回で2度目。前回は昨年の10月に朝鮮族の式に参列して、慣れない式次第とその雰囲気にただ圧倒されていたのでした…。そして今回は漢族とのこと。ということはチマチョゴリではなく、チャイナドレスか。きっと結婚式の執り行い方にも民族による違いがあるのではなかろうか。すごく楽しみ。とは言っても、ヘンな日本人夫婦が来たと思われないよう、失礼のないように前もってお祝いの仕方などを漢族の方から詳しく聞いておかなくては。
さて、5月1日は労働節のため中国もそろそろ大型連休に入ります。
猫がいるので泊まりの旅行などはできないけれど、琿春市内を散歩したり、DVD観たりして過ごすと思います。